萩谷界隈

引っ越したヲタの日記帖 萩谷慧悟 7ORDER

『オーシャンズ11』 2014/6/9 初日〈前書き編〉

〈初日〉

 

萩谷慧悟くん、今日も、あのメンツの中にあっても、やっぱり、
俺のステージへようこそ!で。
度胸は才能だと彼を見るたびに思います。
本当に素敵な、途上な初日でした。

 

初日は月曜夕方、行きたいから行く、で行けるような日程ではなかったけれど、
萩が出るとわかっている舞台の初日に行かないという選択肢は無く。

 

そして久々に、何かいろんな事に感激して、もうろうとしながら帰路につきました。
ステージそのものの完成度とか良し悪しだけではこういう気持ちにはならないと思うので、
これは場が良かったというのか、空間がとても良かったと思うばかりです。

 

〈開場〉

 

自分の席の周りに居たお客さんは、
おそらく生粋の宝塚の奥様方、絵に描いたようなマダムたち。
近場から遠方から、初日に合わせてやってきたであろう慎吾担たち、
そして後ろにはおそらく女性ダンサーの親族らしき方々。

 

(いいねえ!こういういろんないろんないろーんなお客さんに晒される萩たち!)

 

ところでシアターオーブに着いてすぐに、Twitter眺めていたら
プログラム(パンフレット)の話題が流れてきました。
本当にびっくりするほど完全に忘れていて。
しかし今日は、万が一の事故遅延に備えて余裕をもって着いていたし、
サブバックはいつも持っているし、雨天でしたが大判パンフレットを連れ帰ることに。
行列は長いけれどどんどんはけていくのでわりと楽。

 

買いました。プログラム。真っ黒なツヤのある表面に金の箔押し。
これは帰るまでは読まない。お写真だけちらっと眺めて
一人で「きゅーーーーーー!(はぎちゃんこんなに大きく載ってる!)」
ってなりながら、オーブのロビーをきょろきょろ。

 

せっかくだからオーブ内を軽く探索。二階からの景色チェックだけはしておきたい。
初日のチケットは一階某所、この後も二階のチケットは持っていないのだけれど、念のため。
なるほどこういう感じね、と納得しました。三階まで行く時間はなさそうなので戻る。

 

ところで、わかってはいたけれど忘れていたことがもうひとつ。
前列が潰れていること。せり出したステージと、
そこを挟むように上手下手に用意された
ラスヴェガスシート(パーティのテーブル席のようだった)
があるおかげで、とにかくステージが予想外に近い。鳥肌。

 

余談ですが、開演前、ラスヴェガスシートのお客さん(一部)が
ステージに登ってディーラーらしき方からお話を聞いているんですが、
その場面を劇場ロビーなどにあるテレビモニタで観られました!
三階あたりから撮っている固定映像だと思う。
館内スタッフの方が立っているすぐそばで、特に止められることもなく
撮影している方がたくさんいたので、自分も並んで順番待ちして/笑
しっかり記念撮影させて頂きました。


ベガスのルーレットがモチーフの素敵なステージ。
ルージュとノワール、どちらに賭ける? ノワールに全部!

 

〈つづく〉