まるで〝Perfect〟そう〝Perfect〟本当の自分を隠して
きっと〝Perfect〟そう〝Perfect〟完璧な人なんていないよ
さぁ 明日に食らい付け hey 明日に刻み付け hey
僕らもがき続け 戦っていよう
come on bring it on
未完成な〝Perfect〟
-7ORDER『Perfect』より
アイドル、俳優、ミュージシャン、タレント、芸能の人々。何にせよ、途上に在る者だけが持つ圧倒的な力というものがあって、その力、引力に誘われて連れられて今ここにいるようなところはあって。
この曲の歌詞は一見どこか素朴。完璧な、Perfectな人なんていないよ。そのまま受け取っても勿論良い歌詞だと思うのだけれど、でも自分にとって今改めてとても響くのは「未完成である、それこそがPerfect(の条件)である」ということ。実際そのような意味で歌っている歌詞ではないと思うけれど、僅かにそういった意味も込められているかもしれない。それはわからない。わからないけれど、私にとって「欠けのない満ち足りた存在」、それは完璧なものではない。
もがき続ける者、それこそが。