11月1日、珍しく午前にがっつり食べた。
すごく景色がよいカウンターで朝ごはん。
カロリーしっかりとっておかないと記憶力が落ちますね。
今日も脳内メモ帳フル稼働。
ところで昨晩のバルごはんも美味しかったなあ。
オーナーさんと舞台の話をしたりして(おお、旅っぽい!)
また機会があったら行きたいなあ。
などと書いているいま現在は11月7日の夜で、
オーシャンズ11大阪遠征初日からもう一週間たっている。
11月1日昼公演は、とても観たかった回で。
終盤で最もスタンダードな公演が観られるとしたら、おそらくこの回しかなかったし。
10/31はお祭り騒ぎでイレギュラー公演になるのがわかっていたし、
このあとは前楽、千秋楽。
そのとても観たかった昼公演で、
ダニー慎吾ちゃんによるターク萩谷くんへの「リアル演技指導」を拝見できて
なんといいますか幸福至極ですし、芸能とは、仕事とは、
そうなんだ、そういうことなんだよと勝手に深く深く同意しながら頷きました。
頭に残るのは、直角にゆっくりと頭をさげる萩谷くん。
顔はふんわり笑っているけれどガチガチに直角に折り曲がる姿/笑
大笑いしながら半泣きで拝見しました、泣き笑い。
そして今日も全くテキスト整理が追いつかないので
11月1日昼公演、記録用にTwitterに書いたものにもりもり肉付けして箇条書き風味。
そして昼夜分けようかと思ったけれど、
やはりこの日の公演はまとめておくのがよいなあと思ったので
いま全部書き終えたところから無理くり2公演分書き足している。
破綻は恐れない。
*以下文中「◆11/1夜」表記が前楽関連
●演技指導タークによるベガスで流行りのゾンビ
ターク萩谷演技指導に当たり、ゾンビやったりテンパったり
(昨日10/31がハロウィンでベガス梅田にもゾンビぞろぞろ出没してましたね
わたしも相当数に出会いましたよ!)
ふんわり笑顔を浮かべながらもガチガチはぎちゃん。
ダニー慎吾ちゃんに両腕をガシッとつかまれて『そんなにドキドキしなくても大丈夫だ』と。
フランク角川さんの撤収のときの一言は
『今日の演技指導は可愛くてキュンキュンしちゃったなあ!』だし! (≧▽≦)
どんだけ可愛がられているのかと!!!!
萩ゾンビさ… 「ゔあぁぁ…」みたいな声だして白眼気味でダニーに
ぐいぐい行くんだけどダニー顔色ビタイチ変わらないww
そりゃそうだよ鉄仮面だものステージの慎吾ちゃんカテコまで仮面はずれんよw
●事務所の先輩による「リアル演技指導」について
この演技指導のときにさ、ターク萩が兄を呼ぼうとするんだよね。
まえに逆のパターンもあったようなので(安井が弟を呼ぼうとする)
東京のとき同様、いざというときのために二人でネタ打ちしてきてるんだろうしね。
そこで慎吾ちゃんが「ひとりでやってみろ」とね、言うんですよ。
いやダニーなんだけど。ダニーなんだけどね。
あとから思い出してもこのあたりのやりとりはもうなんていうか、、
国民的スターかつ事務所の大先輩と、後輩
準備しても練習しても予定通りにはいかないんだよそういうことだよ
嗚呼慎吾先輩…!って本当に思いましたよ本当に。
(そしてこれが、このあとの11/1夜公演にも続いていくのです。
この2公演を通してひとつの「リアル演技指導」が行なわれているようでした
このへんをまとめて書き残したいけれど、とりあえず一公演ずつ書こう、まずはそこからだ!!!!
って思ったけどやっぱりこのあとの出来事も書く)
◆11/1夜「リアル演技指導」完結編
JACK POT 泣きしながら観た前楽。
演技指導はバシャーだったんだけれど、
あれよあれよという間にゾンビネタへ!
萩安モロイ兄弟が呼ばれて「ゔあぁー!」「ガブリ!」(≧▽≦) (≧▽≦)
備えあれば憂なしだよ!!!
準備しても練習しても予定通りにはいかない。
予定外のことばかりだ。でも、準備や練習はちゃんと活かせる。
(もちろんこの場合は「準備したものを活かせる流れにしていただいて、そこに乗せて頂いた」んだ)
11/1昼夜に渡って展開した演技指導のゾンビネタの件は、
まさにこれが〝リアル演技指導〟だよなあと思うところが多々あり。
ありがたいこと。これを糧に出来なかったら嘘だし、必ず血肉としてください、と思うばかりです。
●ロシア富豪のくだり
ウラジミールが好きです…
エメラルドがウラジ萩のほっぺをツンッツンッツンッて指でつついててニマニマ。
ベネさんのボディガードと睨み合い『なんだお前やんのかコラ』ってノリで
腕をぐいっと出してチカラコブ作る真似したり。
ベネ様にキレたり、それを富豪に変装してるソールに止められたり。
◆11/1夜エメラルドさんとウラジミール
エメラルドさんがウラジミール萩谷と
なにやらお話しながら『がんばって!』みたいなことを言い?
『うんがんばる!』みたいに返して?小さくガッツポーズしててさ、
なんかただの舞台裏みたいで微笑ましすぎるっしょ…!
そしてさらにロシア富豪のくだり。
下手側へわいわい皆がはけるとき、ウラジミール萩谷、
ルビーさんに首根っこ掴まれて後ろからピーンと引っ張られてる。
スーツの襟だけを掴まれてて、なんつーか…
散歩中言うこと聞かないイヌみたいだった。リード引っ張られてるかんじw
(この言うこと聞かないイヌ状態のとき、右手をまっすぐに上にあげて、
えいやーって行進してるみたいなかんじだったの。へんなテンションで。
その姿を、下手側から入れ替わりでステージに出てくるテスありさちゃんが
「エ? 何事?」って二度見する演技をしていて、
嗚呼こういう細かいリアクション、好きだなあと思いました)
◆11/1夜エディをさらうモロイ兄弟
終盤手前、モロイ兄弟がエディをさらって下手側へ連れ去るところ。
2人で『ゔあぁ!!』ってゾンビ声で叫んで連れ去った!
ゾンビネタ最後にかぶせてきたね萩安! (≧▽≦) (≧▽≦)
●偽ダーク増殖!の通路降り
通路降り!!!終盤のダニー増殖の時、ターク萩谷が下手通路を走って戻って
横通路で敵方とやり合うところ。社交ダンスポーズで静止したあと、
萩が相手の背中に回した方の腕で、さらに相手を引き寄せる、いや抱き寄せるかんじ。
するするっと。なんですかあの手つき。きゃああああ (≧▽≦)
(このとき客席からけっこうな拍手をもらっていた。
客席めっちゃうけてた。よかったな!!!!うけてるぞ!!!!
って思いながらヒーヒー笑って見てたわたしでしたそういえば)
ターク萩谷の通路降り、ぐるっと回ってステージへ戻るときは
イェンといぇーい!ってハイタッチしたり。
そのあとタークはブルーザとやり合うんだけど、
モヒカン頭のトゲトゲをしゃしゃしゃー!って触ったりしててかわゆい…
●オーシャンズについてあれこれ
わたしは萩が出ていなかったらここには来てないけど、
出ていなかったらもっといろんな景色も人も観れるだろうになあと。
大阪イェンの平間さんがまあすごい勢いで踊ってて、
しかし萩と同じ出演シーンではほとんど観られないし…
ジャンジャンバンバンで札束もってエメラルドさんに告るとことかいいよねえ!
フランク角川さんたちのバカラにポーカーブラックジャックのところとか
ほんと幸せ、かっけえのなんの。
水田くんのウィンドミルからのーパタリ…!とかとか。
あいーしたーひびにーいつわりはーなーいーーーー!
もはや何をどこまで書けば安心するのかよくわからんまま書いているけれど、
いま思い出してみてもこの日、11/1昼夜公演ともに
終盤、鮮やかな場面は何と言ってもこれです。
昼公演、最後のオーシャンズ10の曲にのせて踊るとき、
前髪がばさっと片方の目にかかって、
もう片方の目が客席に向かってるときが最高に、以下自粛。
自粛させていただきます。
夜公演では、ラストのダンスでオーシャンズ10を
踊って最後に手を振り下ろすところ、
目をすっと閉じて、そこから薄く開けて客席を見据えた。
心の底から綺麗だった。
踊ってるときの発光するようなはぎちゃんと、
白目むいてゾンビやってるはぎちゃんが、
同じ人だってところが最高なんだよね/笑
それにしてもわたしは最初から、ほんとに最初から、
美人だ綺麗だ美しかったと言ってばかりですよ。
飽きもせずに。