界隈のお嬢さんたちはとにかく「懐古」という言葉をよく使う印象があるんだけど、あれはほかに適当な言葉がないから「懐古」と言う人が比較的目立つんだろうかなあ。と、日中ふと思ったことを思い出して、なんとなく書いてる。
(宿題やってたついでに書いてる。宿題に飽きた)
昔をなつかしむ、というほど時間がたったわけでもないのに。
過ぎた時間、終わった公演、それらはすべて「昔」のことだと言われたら、まあそりゃそうかって気もなんとなくするけれども。
それにそこそこの大人にとっての例えば三ヶ月と、17歳のヲタさんの三ヶ月とではそりゃあもう全く別次元の体感なわけだし、そうだねえ、三ヶ月なんてほんと大昔かもしれんね。確かに。
ただいま10月下旬、萩谷くんはまもなく19歳になる18歳。
一年前のあの公演をどれほど昔のことのように感じてるんでしょうかね。
それとも、ああついこの間のことみたいだな、って大人たちのように思ったりもするんでしょうかね。
この夏のことはどうなんだろうね。
過ぎてしまえば夢のよう? それとも、ついこの間のことのよう? それともそれとも、やっぱりもうだいぶ昔のことみたい?
自分はといえば、この10月は働いたり遊んだりぼーっとしてみたり。
ほどよくマトモに過ごしている間に終わろうとしているんだけれども、逆に逆に逆に、2015年のあの夏場をどうやって凌いでいたのかといま思えばほんと不思議になるよね。あのスケジュールをどうやって自分はなんとかしていたのか。
ひとつひとつを噛み砕く時間もないまま秋になったなあ。
クリエあたりから、サマステ、風 is a Doll? そしてドリボまで、改めて噛み砕き直したいよね。美味しいと思うよ。こういう行為全般を界隈では「懐古」って呼ぶんだろうかなあ。
ほかにいい言葉ないもんかな。咀嚼的な。咀嚼でいいのか。