萩谷界隈

引っ越したヲタの日記帖 萩谷慧悟 7ORDER

今更でも何でも『DREAM BOYS』/ Love-tune 2度目の起点

これは9/30(金)千穐楽の夜にふと書き込んだ言葉。

『今年のどりぼ出演、ほんとうにほんとうによかったと思ってるんだ。
 先輩のステージに出ることが一番大事。そこで見つかることが一番大事。』

なんでこのときこんなことをわざわざ書いたのかなあと思い出してみると
夏場(正確にはその前からだけど)から度々、なんらかの形で
単独公演を望む声をよく見かけたからでしょうな。

そしてそれを全く否定する気持ちはないし、自分も当然
Love-tuneの単独ライブ行きたい!!!」と思っているし、願っている。
(何なら「当然、数百席規模とかじゃダメだ!全然足りない!!」とも言いたい)

舞台『DREAM BOYS』にしても、えび代々木大阪にしても、
主役が別にいる現場が続いたのは本当にありがたいこと。
こんなにいい宣伝の場所はないもの。

私は、彼らをJr.担はもちろん、Jr.担ではない人々にこそ見て欲しい。もっともっと見て頂きたい。
絶対にLove-tuneに、または、Love-tuneの誰かに惹かれる方がいるはずで、
でも放っておいたら彼らが外界の目にとまる機会になんてたかが知れている。

起点は「2016/3/4」とする。

その後あれこれがあって今の形になってほんの僅か。
というかそもそもLove-tuneの形がはっきりしたのは、『DREAM BOYS』発表の時でしたね。
出演者として「7人」の名前が明記されたのは。

 〝その他の出演は鳳蘭紫吹淳、ジャニーズJr.のユニット「Love-tune
 (長妻怜央諸星翔希、真田佑馬、
安井謙太郎萩谷慧悟、森田美勇人、阿部顕嵐)〟

私がその日、最初に見た表記はこれだった。
このクレジット順は、ポスターの並びに合わせたものだったっけね。
真ん中が安井、その両脇に真田萩谷、そのまた両脇に諸星美勇人、そして長妻顕嵐。

それが2度目の起点、「2016/6/29」のこと。

直後の自分は

『リリースに書かれたなら、いま現在7人が正しい、でよいのか?
 ならばその気持ちに切り替えます』

そう書いていた。

決意表明かよ! って今なら笑ってつっこめるけど、6/29 14:57時点では
そうだね確かに決意表明だったのかもしれないねえ。
自分のスタンスを明らかにする、みたいな。
誰だよそして何の話だよと思いつつ書き進めてます。

そして今年9月、帝劇のロビーで何度、見知らぬきすまい担さんなど他担さんたちの口から
Love-tuneメンバーの名前を聞いたことか!

(なかなか興奮気味に、あの子が、この子が、かわいかった、面白かった、一生懸命だった、と
 話題にされていることも多々あって思わず聞き耳をたててしまったり)

良かったなあ、良かった。それが一番なんだ。
一人でも多くの誰かに、身近なようで遠い人々に、出来立てのLove-tuneに気づいてほしい。
そして少しでも好きになって欲しい。なーって。

 

- memo -

以上は無駄に長い前振りで以下本題。
『DREAM BOYS』に関して、記憶頼りでTwitterに書きなぐったあれこれまとめ。
2016/9/3~9/30上演期間中、9/7夜(私的初日)〜9/29夜(前楽)のごった煮版。
残しておきたいやつだけ抜粋。もうキリないから見直しませんよ!!
いま見るとCALLのことをあまり書いていない。たぶんあえて書いてないんだろうな。それについてはまたそのうち。


【ドリボ 9/7夜】
萩は前半演技が細かいかんじ。ジムとかダンスのあたりとか。もうちょい大味でオケかなと思った。やすいが刺されたあとは最高。顔も、やすいの肩を揺らす腕も睨む目も。しかしそんな揺らしたら血が!血(略

一幕。金髪が上手側にいた気が。そしてセンターに移動だった? 萩安真がセンターで玉を囲む。萩谷が玉のフッキング担当をしていて、それなりにさりげなくやっていた。WSのゲネ映像ではギョロっと上を見上げてワイヤーを確認していたけど、そういうそぶりもなく、さりげなく。

映画撮影シーンで暴れるチャンプチーム。確か萩諸が上手辺りに。セット高台にあるソファに、萩谷がドカっと腰をかけて偉そうにのけぞっていたり(ガラ悪い系)そのあと映画監督役?の方を突き飛ばして下に落としたり

突き飛ばすといえば。通路を萩長たちに連行されるみずき。隠れている玉の居場所を教えやがれの場面(昨年は萩谷がボッコボコに殴られ蹴り上げられ掴まれ..のシーン)みずきのことも突き飛ばしてたなあ。全体的に喧嘩暴力シーンはボッコボコにやらない演出っぽかった。

真っ白なドレスを翻して後ろを向く鳳さん。その鳳さんと目が合ったのか、踊りながらニコーってする萩は本当にお変わりなくはぎちゃん(リアルに孫っぽかった)

CALLの圧が強過ぎるのでもっと後ろか遠くから見てみたい...という欲求がすごい(ステージが急にものすごく近く感じる。ドラム奥、その手前にキーボード、あと5人が最前列で左右に広がったときとかもうなんかクルシイ…引きで見たい…みたいなやつ!)


【ドリボ 9/15夜】
「ただじゃすまねえぞ!!」顎震わせて玉を睨み叫ぶ萩谷。刺された安井は気を失っている。こんな台詞があったんだね。真に迫っていた。よかった。

萩の髪色がライトを浴びるとオリーブグリーンが透けるようなアッシュで目がくらむ。下から見上げる顎が本当にきれい。暗がりでは複雑なニュアンスのあるグレー。差がすごい。仮面のシーンはこの髪色のほうが断然好き。

チャンプのジムに玉が来て土下座するシーン、萩諸の呆れ顔や「おいおい(マジかよ…呆)」って声に出す萩とか、よかった。集中して観れる。初見のときより全然いい。あーあと今日せんちゃんがよい。

今日のドリボよかったな。今年の改変箇所だいたい好きなんだろうなー。子供時代の3人から始まるところとか、今年のチャンプのキャラがせんちゃんに合ってるところとか、宮Pが玉を信じないところなんかも効いてるし。真田の役、場をピリッとさせてる。カイちゃんは最後だけ外してあげて欲しかったかな(※悪い意味ではないです)

初見のときはこのシーンに台詞なんてなくて、只々ヤスイの両肩を細かく揺らしてた。1週間以上たってみたら、萩に台詞があった。最近はずっと台詞あったのかな。あれは固定なのかな、変わるのかな。噛みつくみたいな台詞。いいなあ。演技好きだよね。

劇中でCALLが流れてチャンプチームが歌う場面(元ふぁいおー)曲終わり辺りで、ステージどセンもどセンにぐいっと出てきて、シャウト気味に、まるで決め台詞みたいにワンフレーズ歌ってポーズ決め気味な萩谷くんほんとかっこつけ方がかっこいいんだよ!

劇中のながつが遠近法無視すぎる。あと某台詞がそれなりに台詞っぽくなっててわたし素でほっとしたよ!もうなんかほってはおけない… / 萩諸のキャラがわりとガラ悪い度増してた。もっとやれ!! みずきへの当りも強めになってたもっと!

「I hear the future call」のところで右手を耳に当てる感じの振付する手前に指か手先をクルクルって回すポーズしてない? あれ可愛げー このときなぜかやっすーばっかり見ちゃうんだよなー… 立ち位置のせいかな

あと白い上半身だけの傀儡みたいなのが乗った台に、萩が一緒に乗ってスーっと移動するところとか、わりと好き。ちょっとあの傀儡ちゃんがユーモラスな顔なときもあるんだけどな。てか今年でっかい白い幽霊みたいなやつも後ろに出てきてたよね。ハロウィンっぽい。


【ドリボ 9/21夜】
クレイジー 萩が手前 みゅーさん奥で、2人が重なるところがすごい。ダンスの相性的な意味で、似合いの2人ではない、と思うことの方が多かったけどこれはよかったなあ。バックから刺す光に照らされて。これ今までみえなかった。角度かな、今日はほんとによく見える

「おい!誰にやられた」「くっそお!ただですむと思うなよ!!」
刺された安井に駆け寄り、叫び、睨み、最後は膝に手を置いている萩。長妻、手のひらについた(であろう)血を呆然と見ている。

あ!!萩、監督突き落とすとき押して落とさず、殴り落としてたよ!いい!それそれ! あと最初下手の階段あがりきった辺りでチラッとこけたね。ニパァ*'(*゚▽゚*)'・ すぐに切り替えて踊ったりフッキング。あー確かに自分が終わったあとながつのほう見てるかも。

CALL終わったあとの拍手の大きさがね、ほんとに嬉しい。今日両隣きす担の2、3人のグループだったんだけどなんなら今日イチ拍手してくれてたよね。めっちゃ双眼鏡でらぶ見てたよね。今後ともよろしく!よろしく!!お願いします!!!Love-tuneよろしくおねが(※文字数の限界でここまで)

fly!でぴょんってジャンプするはぎちゃんやっと見れた。ステージに並んでからやってるのは勿論見えるけど、お盆のまわりでぴょん!は角度が厳しいからなー。やっぱかわゆいなー!ぴょん!

チャンプと玉の試合シーン。前に見たときは萩はわりと静かに観戦してたと思うのだけど、あらんと一緒にガヤっぽい観戦に変わってた感じ。「チャンプー!!」と叫んだり。チャンプが押してるときはあらんとニヤリ。ほーらケントが負けるわけねーし、っぽい顔。いい。

一幕 ジムに玉が現れ土下座するシーンのあと、試合をやるとチャンプが宣言した瞬間「ッハ…!(まじかよ 笑)」な声と顔。そのあと、もう一度バカにしたような顔をするんだけど宮田が玉を制止しはじめたあたりで一転神妙な顔に変わる。あーーーーもうずっとみてられるわこれ。

(突然ですが「日生Another」当時の話:ドリボがどうかはわからないけど、あなどぅあーのとき観るたび細かいところが変わってて。これやっていい範囲で試行錯誤してるのかなあ、と勝手に思ってた。わかりやすいところで言えば、例えば武器の槍を頭の上でぐるんぐるん回してた日があったり、大事な台詞を言うときの体の向きが大幅に変わったり。そして、じゅんたくんを迎える顔はいつも最高だった。あの表情を観たときに、嗚呼本当にちゃんと役の気持ちに入れる人だと確信した)


【ドリボ 9/24夜】
悔いのないように観ようとどんな公演でも思うし、次なんかないと思うんですけど、やっぱり去年のドリボ2種は去年だけのものだったし今年のドリボは今年だけのものなんでしょうな。次なんかないよねえ。


【ドリボ 9/28夜】
スリラー、マント脱ぎ捨てたあと、自分の分か、ほかの誰かの分かわからないけど、下に落ちず足もとに残ったマントをサッと下に投げ、はかしてから踊りだす萩谷

通路登場、チャンプ側。ッシャアアア! 吠える萩の地声

※これ正しくは「ヨッシャアアアア!」で。周りを広く見渡しながら自信満々な顔つきで歩いている。顎をちょっと上げ気味に。萩は(ケントが勝つに決まってる)な顔。そういうキャラクター。

チャンプのジム。土下座して頼み込んだそのあと。帰ろうとする玉の目の前に立つ萩。顔が近い。玉に向かって嫌味っぽく、「おかえりはあちら」とでも言うように、片手を高く上げて階段上の出口を指し示す。感じ悪くて良かった。この仕草するところ初めて見た気がする。

映画撮影シーン。萩、監督殴り落としたあと。身を乗り出して落ちた監督をあざ笑う(※高台セットの足もと、せり出した部分にまで踏み出して、思い切り乗り出してる)

チャンプがタンカで運ばれるあたり。リアルだなあと思った。顔が泣きそうで悔しそうで凄く真に迫る。

刺されたヤスイの「いってえええええ!」の解釈ほんとずっと好きなんだけど雑誌よんでさらに納得。ちなみに【ドリボ 9/28夜】、萩はヤスイの腹辺りをさわり、手のひらについた(であろう)血を見る。悲しそうな顔つき、最後も腹の辺りに手を当てている。お手当かな… そしてポンッと合図して撤収

ショータイム Love-tuneのCALL終わり、やっすーの「thank you!」の声にジタバタした静かにジタバタした*'(*゚▽゚*)'・ あー 騒ぎたいー 騒ぎながらCALLしたいー!


【ドリボ 9/29夜】
冒頭階段登ったあとに、はぎちゃんのくるりんターンが。そしてピルエットみたいに? くるくるくるっと

通路で吠える萩!すげえ聞こえる!! なんだろ、ッシャアア!ちゃんぷ!みたいに聞こえたけどどうだろ

萩、監督殴り落としたあと、乗り出して落ちた監督眺めるとき、手を顎に当てて「落ちたな」みたいな顔しやがってこのやろう!!!

刺されたあと。憎い!憎悪!な顔で睨むところは少しシベリアンハスキー 眉間ぎゅっ

踵を返した鳳さんと目があってニコッとするはぎちゃんが見られてよかった!素晴らしい千穐楽だった(世間的には前楽です)口は閉じたまま口角をキュッと上げてニコッと品よく

グラビティの勢い今日素晴らしくなかった??? CALLのダンスもだけどやっぱり萩は関節に軟骨のほかに軟体の何かが入っているんだ… きっとそうだ

ショータイムの!むちゅーのかわゆさ!はあと!ちゅー! ほんとうにかわゆいんだ これが真骨頂だ わたしは仮面みたいな萩とかグラビティでギリッギリに躍る萩が大好きだけど同じくらい好きだ!!!

さなぴといえば、さなだの悪事がバレたあとのぼやきは(昨日「あー もうめんどくせえな」とか言ってたところ)「あー だりぃ…」だったきがする


【ドリボ 全般】
劇中。キレたさなだにどつかれてヨロッとするながつ。さなだ、はぎと目が合い2人睨み合い。なんだコラ? あぁ? 手が出そうな2人。よせ、とでも言うようにはぎをとめるながつ。の辺りはとても好きな場面でした

ドリボ組曲がけっこう好きだったみたいで、上手奥?からグイグイくるせんちゃんと、クロスするように下手奥?からくるみやっちと、センターからくる玉ちゃんのあの場面がなんかすごく記憶鮮明

7分超のドリボ組曲Love-tuneのターン、最後に客席に向かってキメてる姿とか、劇中CALLがかかるときのラスト、どセンに立つ姿とか、ものすごく贅沢な9月だったなあ

9/29のドリボで萩がわりとスタンダードめなピルエットをやっていてちょっと驚いたんだけど、【(えび)城ホ 10/2夜】かなあ、どこかのタイミングでやっぱりピルエットかるくやってて。ドリボ組曲がらみで練習してたのかな。全然違う何かかな。


【ドリボ 仮面の世界】
※「仮面の世界」大好き芸人なので別枠扱いです(2015-2016)

仮面の演出と振付とあれとこれとがもう一度見たかったやつとは違っていたけどそれはそうだよね前と同じなんてことはありえないよね

仮面の世界、人形回しの萩が好きなのは、あの支配感なのかもしれん。顔がひどい。目つきがひどい。でも冷え冷えとしてる。(ひどいは最上級のかっこいいです当然)

仮面の世界、頭ブンッて振るところはずっと変わらなくてずっとブンッブンッ振っててほしい

仮面の世界 / ガション!ガション!って金属音に合わせて部品力づくではめ込むように操るところが至高…

昨日の仮面のシーンがほんとよかったな。腕がしなるみたいに柔らかくビシっと動くところ。仮面をつけた玉じゃなくてさなだを後ろから操るように踊るところ。要は、人形回し、を演ってるんだけど、あれが本当に良いです。表情消えてて淡々と、が今年も別の形で見られてよかった。

仮面が最高の出来(9/21夜)。ダンスがヌメッヌメに力強くしなやか。人形回しの萩はここしばらくの中で最高に好きな踊り方。

仮面の世界。本当にきれいで怖い。去年の仮面が好きで、今年も別物になってもやはり仮面が好きなんだけれど、あのギュイギュイした音で淡々とトランスみたいに踊る萩がもうほんとうに。今日踊りながらべろっと唇舐めてたんだけど、こういうところあんまり見たことなくて怖いきれい

仮面のロング丈チャイナ的なシルエットがとても似合うのは首が長く肩がなだらかで骨格が整っているから(素面

たまーーーに一息ついてからぼけーっとお絵描きメモするんだけど振付とかポーズとか。2015ドリボのとこ見たらやっぱり仮面の世界はじまりだったから私は本気すぎる

首ギュンッ 正拳 地面蹴るような振り そのあとフッキングのこと描いてる 飛ぶ玉を目で追ってる、とか。で、また仮面に戻って仮面のことだらだら描いてる

 

 

 

Love-tuneのこと、萩のこと、いくらでも書いておきたい。人は忘れるんですよ。もう絶対に忘れる。忘れないためには、記録するしかない。

いま思うと『オーシャンズ11』のとき、しばらくやめていたブログというものを再開して本当によかった。自分で読み返すたびにそう思います。

このあともそれほど頻繁にではなくても、ときどき書きなぐって記録して、読み返してニヤニヤしたりしたいものです。そうさせてもらえると嬉しいよ、萩谷くん。というこの気持ち悪い〆にもそろそろ慣れたいけど、やはり我ながらキモチワルイです。ええ。

まあ相変わらず「キモチワルイくらいなんだ!ああ!?」っていう心意気でやっていきたい。な!