萩谷界隈

引っ越したヲタの日記帖 萩谷慧悟 7ORDER

MTV LIVE MATCHの話とか

今日の気持ちあれこれ。

 

(年に一度ベースを更新するエントリの)下書きしながら毎年いろんなことを振り返るんだけどやっぱり7ORDERはドラマのようだし漫画のようだ。けれど現実。こんな物語は頭では描けないなと毎年思える。幸せ者です。本当に芸能の世界に居続けてくれてありがとう。

 

昨日(5/20)は「MTV LIVE MATCH / 横浜 ぴあアリーナMM」を観に行ってきた。フェス式というか、複数の出演者の中に彼らが居る公演に、実際に足を運べたのは初めてだった。"すべてを見届けなければしぬ"というスタンスではもうないので(そしてコロナ禍の影響もあり)これまでたまたま機会がなかったけれど。

主催のMTVに対してはもちろん、何より共演してくださった4グループに感謝の念に近いものを抱えてる。やっぱり、ボーイズグループやそれに近いアーティスト界隈において、アンタッチャブルな物件の一面はあると思う。正直。でもそれ以上に「同じイベントに出る意味(利点も含めて)」がいまはある、ということなのかなと。それが実現できる(ジャッジしていただける)、世間・世論になっている、とも言える気がするし、それだけの時間が経っているとも思う。まもなく5年目に差し掛かる今、そういうことを思うし、書いておこうと思った。

 

ちょうど同日の深夜(5/20 23:30)、萩のラジオ「7ORDER 萩谷慧悟のNACK7」(NACK5)の放送日だった。これがまたとんでもないタイミングでとんでもない話をしてくれているので、間に合う方はぜひ聞いていただけたらと思うのだけれど(真田の話、萩安の話、モロの話...)、話の冒頭に何気なく喋った言葉がなんだか本当に胸にせまって仕方なかった。

「僕たちは明後日5/22でプロジェクト始動から4周年を迎える。ということでありがとうございまあす! いやけっこう、4か、4年続いてるってやっぱなんか、すごいすね。4年前ですよね。まだなんも、ほんとに何もなかった頃」

萩はごく自然にそう言ったけれど、こちらに突き刺さるような言葉でもあり。何もなかった頃。

すべてなくなった。なくなった、といえるだけずいぶん浄化されたものだなと思う(彼らのおかげで、そして日薬のおかげで)。やはり「奪われた」の方が実情に近い。

あの頃のことは、人それぞれ、が正解。誰ともわかりあえないと思ったし今もそう思ってる。それでいいじゃないかとも思う。戻ってきてくれて、今に至るまで本当に夢のような復活劇を見せてくれている。復活どころか、おそらくもう当時では考えられないほど遠くへ来た。いずれ全部取り戻す。取り戻したうえで、もっと遠くまで。

 

話は戻って、MTV LIVE MATCHで同じステージに立ってくれた4グループ(とそれを判断してくださった方々)にはとても感謝していて。7のペンライトのカラーを白にして、ブンブン振りながら本当に楽しく各グループのパフォーマンスを楽しむことができた。音源や写真、映像ではわからないことが現場には山ほどある。現場にいけばほぼ全部わかる(ような気持ちになれるときもある)

7ORDERの出番が来るぞ、というときにやっぱり息をのんだのは、会場中のあちことが一斉にカラフルに変化したこと。そして光量が増えた!笑(複数光り物を持ち出す方がまあまあいたから)。自分たちの前にも横にも後ろにも7の民がいたことはわかっていたのだけれど、ああ本当に相当来ているんだなと。そして出番が来るまでは白にしている方が多いんだなあと。

ペンラといえば。確かWATWING(ホリプロ / メンバーに髙橋颯くん)のペンラが白だったので、それに合わせて白に変えていた方も多く、会場中がほぼ白いライトになっていたのはとても印象的だったし、BUDDiiS(EBiDAN)で海っぽい曲があってそのときは会場がかなりブルーに染まっていた(ファンの方のカラーを真似して変えている方が多かった。白のままでも馴染むし)。7の現場でときどき、ペンラはもういらないのかもしれない、と思うときもある。でも、DUALのような制御ペンラによる素晴らしい景色を見たり、このMTVのような心遣いを感じる現場を見ると、やっぱりいいもんだなと思ったりもする。

WATWINGといえば、颯くんが踊る姿を見るのはいつぶりなんだろう。そして7の話をステージでしてくれて、なんだかとてもとても素直に嬉しかったし、7もまたステージで颯くんの話をしていたし。少し前にも思ったけれど(颯くんがDUALツアーを観に来ていたとき)そうか、お互いいろんな道を歩いて今こういう未来に来たのかと。あ、あとめちゃくちゃキャッチーで良い曲があって覚えた。

DXTEEN(LAPONE)のメンバーが踊ったあと息を切らしてゼイゼイしている音がマイクを通してまるごと聞こえていたのもなんだかよかったな。MCの雰囲気とダンスが良い意味で合っていなくて。BUDDiiSのあのにぎやかな感じも楽しかったし(EBiDANということで、ちょっとやってほしかった曲があったのだけどさすがにやらんかった!)

LIL LEAGUE(from EXILE TRIBE / LDH)、特に観たかったグループ。音源の印象とどれくらい違うものなんだろうとか、この声は誰の声なんだろうとかとか。でも何より印象的だったのはステージの使い方。この若いグループが、ステージの端までいって後方やスタンドにしっかり意識が向いているのはさすがという感じで。そしてとてもボーカルらしいボーカルたちで納得... まさに納得の納得(この話果てしないから一旦了)

 

そして終演後のSNSでいろんな写真や動画があがった。意外なほど嬉しかったな。久々に見るんだこういうの。舞台の共演者の方々との交流などとは全く違う意味がね。今後どこでお見かけしても、勝手に親近感を抱いてると思う。

7と同じステージに立ってくれたボーイズグループのみんなたち!(とそれをジャッジしてくださった各所属先の大人の皆様)本当にありがとうございました!