萩谷界隈

引っ越したヲタの日記帖 萩谷慧悟 7ORDER

それを生き甲斐というのかもしれない / 7ORDER LIVE TOUR 2023 DUA 2023/4-6

 

「7ORDER LIVE TOUR 2023 DUAL」のあれこれ。
Twitterに書いたあれこれをざっくりまとめておくだけでも。
もう完全に体裁をまとめる気がないけど(読み直しもせん!)まあいいか。

その瞬間の感情とか記憶をそのまんま保管しておけたらいいのにね。
と思う一方で、誰かがつっこむわけですよ。
それができないからいいんだよ。儚いからいいんだ。

 

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4月22(土)・23日(日)日本ガイシホール(愛知)
アリーナ公演の初日、やっぱり行こうガイシ!

アルバムひっさげてのアリーナ公演、「7ORDERとしては初めて」のガイシ、念願の声出し!複雑で繊細なカラーの制御ペンラ!「セブン!!オーダー!!」のアンコール、何よりあのパフォーマンスは何だよ凄いもん見たなあと何度も何度も思わせてくれる!7ORDER大好き!大好きです!

セトリや動画やらあまり事前に確認できてなかったのでめちゃくちゃ新鮮にびっくりしながらアリーナ初日を楽しめた(新幹線遅延にはひやり)特にあのプレイバック映像のあとの気迫たるや凄まじいもんがありましたね 7ORDERのあの「目に見える」気迫は本当に何にもかえ難いなあ

あまりにも凄まじくて記憶ぶっ飛んで2日目昼公演でようやく嗚呼ここでこの曲だったのかここでこれやってたのかとか理解できたところも多々あって 頭から順番に何度も何度も噛み砕いて味わい続けたいし次が本当に楽しみでたまらない
幸せだなあ

萩、本当に出来るだけしっかり休んで食べて踏ん張ってほしい 大変どころじゃないと思う それはそれとしてアリーナ初日のガイシ、心底行って良かった あんな血が沸く公演そうそう出逢えん どうか好きなように信じたことをやり抜いてほしい

(あれを昼夜やれるのすごいのよほんとに。そんないつまでもこのやり方は出来ないと思う。今は今にしかないよね)

7ORDER DUALガイシのセトリをざっくり書き出して、特に初日4/22ああだったなこうだったなとか思い出し始めたら止まらなくなったしアリーナに透明のでっかいボールがごろごろ投入されたの思い出した。あれ懐かしすぎてゲラゲラ笑ったけどそういえば2日目なくなってた。相変わらずジャッジ早おーだー

DUALガイシ「&Y」のベースとドラムの話はし始めたら長くなるしサックスどうかしてるし、楽器といえば「レスポール(曲名)」のギター本当によかったし、何と言っても「爛漫」のドラム…あれはなんだ…あれをやろうと思って実際やる7ORDER、存在がエンタメ特異点すぎる(そしてハイレゾ大型スクリーン天才か)

その「爛漫」からのプレイバック映像。スクリーンいっぱいに広がる桜の木の下には何が埋まってるんだよ… というレベルの美しさ。巻き戻されるここまでの風景。OPの7人の顔顔顔からの「Who I Am」へ。7ORDER、君らの美意識は何なんだ。感激した。エンタメプロフェッショナル過ぎて。すげーなあと心底。

で、ここから本編ラスト「Get Gold」までの疾走爆裂7ORDER&客席全体が凄かったなあと。アリーナ初日のガイシ。これほど血が沸騰するみたいなテンション、なかなか出逢えん。あの広さで、あの密度。めちゃくちゃ声出てた。声出すのって最高だったなと思い出したかんじ。彼らはやっぱりライブの民だよね

アンコール!初日完全に声枯れるまで騒いで「セブン!!オーダー!!」叫んでもう大変なことに笑 それにしても小田ちゃんかわいいねえ小田ちゃんスタァだねえ一緒にお写真撮りたいー!小田ちゃん、2日目昼は「はぎちゃん」コール多め。あんなに何度も大声ではぎちゃん!って言えて嬉しかった

「なんとかやってますわ」の話は書ききれないほど。7ORDER、7人のキャリアがキラキラ光ってこぼれてる。はぎもろがお互い顔見合わせてるところなんてもう!上手い! 怜央を見つめる兄ちゃんズ!舞台やって!そのお話をもっと見せて!って手羽先食って騒いでた

(「なんとかやってますわ」この歌詞で世に出せるのはそりゃあもう凄いことだと思います とても複雑な気持ちの唄で本当にすきです)

 

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5月6(土)・7日(日)幕張メッセ国際展示場4-6ホール(千葉)
初見の人をご招待して連れて行った幕張!

何度となくLIVEにきた会場、幕張メッセ。ついに7ORDERの為に来れた。LIVE中何度も天井を仰いだし、レーザーがどこまでも伸びて広がる様子は絶景だった。花道を歩いてこちらへ進んでくる彼らの姿は何回見てもたまらない。ライティングの良さの話は尽きないな。幕張でようやく全貌が見えた気がする。ほぼセンターから見る景色。あの霞がかかったような雲を表現するライト、炸裂するディスコティックなライト、どれもこれも制御ペンラと合わせてとんでもない表現力。最高。最高だ。
そして特に今日は初見様の感想をひたすら聞けて胸いっぱい! しかし今回の構成、あまりにもヘビー過ぎる。そういう話をしたり。「(彼らの存在やパフォーマンスがエンタメにおいて)特異点すぎるでしょ」みたいな話とか。とにかくよく寝てなるべくちゃんと食べてほしい。もう一段体重落ちるかも。絞れてる、を過ぎてると思う。しかしだからこその美しさもあって、正面から見た踊る姿は本当に素敵でした…という矛盾なのよ。

騙し騙しやり過ごしてきたが本日ついに、で?君の推しは誰なの?と真正面から聞かれて動揺しつつも分かりやすく「ドラムの人」と答えたら、名前を教えてよと言われて「ハギヤくん」と思わず くん呼び した自分にびっくりした直後に あーハギ.. 萩谷くんねわかるわかるみたいな顔されて「なんで?!」っ(略

そしてその後ヲタ人生でなかなかないほどの吃驚展開があり(略)とりあえずブログは一旦非表示にすることにしたのよ世の中が狭すぎる

(そして引っ越して今ココ)

我らが宝・長妻怜央の良さに気づいてもらえてニヤニヤした思い出
あと音楽どっぷりの方にめっちゃドラム褒められてニタニタした思い出

ステージのモロから「なぁみんな〜?」って言われた瞬間、もう反射的に「そうだーー!」って叫んでたんだけど、周りから同じ声は聞こえなかったような気がする。そりゃそうだ。それでいいんだよ、と思ったなど。

(その後、どこかの公演では「そうだー!」がとても増えていて、SNS時代すげえなと思ったなど)

突き詰めるほどに特殊な存在になっていくわけで。見たらわかる見ればわかる。どこにだしても自慢の彼ら。全てやるし、おそらく当面なんも諦めないだろうし全部抱えてやってくんだろうなと思う。ここまで踊って演奏して歌って複雑な構成をやり遂げて。どこへいくのか。どこへでも。

名古屋の時はとにかくあのプレイバック映像からの怒涛の展開にねじ伏せられてそこの記憶が凄く残ってるのだけど。幕張メッセ、正面から眺める景色の中に咲き誇る桜が凄まじかった。演出も勿論含めて「爛漫」、あの難解な曲がLIVEで見事花咲いている。とんでもないことだと思う。

バンドのボーカルは、上手いとか上手くないの前に(そもそも上手いのは大前提でもあるけれどそれはそれとして)、声に特徴がなければ。特徴的な声のまま、ここまで来たんだなあと、そこに感激するところもある。彼らそれぞれに、努力を厭わず、積み重ねで「どうにかしている」ところが本当に好きです。

 

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5月11(木)・12日(金)大阪城ホール(大阪)
とにかく絶対に行くと決めていた城ホ!ついに城ホ!

城ホ!おかえり!おかえり!!最高に最高の帰還でした うかれてる?うかれてるよ!!!!!!

自分にとって(気持ちの上での)DUALオーラスはここだった

モロの「乾杯」がすごかったな
あれはあとから思い出しても、彼は本当に本当にホンモノだな...と思うばかりだ

たのしかったなーめちゃくちゃたのしかったしハッピーだし泣けて泣けて幸せ
ほぼ全てのLIVEや公演は「行って良かった」ってことしかないんだけれどそれとは別に、今日このステージに立ち会えて良かった、ここに居ることができて本当に良かった、と心底思う時があって。7ORDER DUALガイシ1日目(アリーナ初日)、城ホ1日目、城ホ2日目。この3つはいずれもずっと記憶に残ると思う。
そういうものは幾つもある。謎クリエ、オーシャンズ11、EX8と9、ユニ名のついたクリエ初日(とそれ以降の全公演)、えびバック代々木・城ホ、Zepp、横アリ単独、横アリ合同の象… ほかにも幾らでもあるけれど。風isも。走馬灯のように蘇るけど、いつだって一番新しい萩と7ORDERが最高の最強。偽りなく。
今が一番。それを城ホでそれぞれからいろんな言葉・形で改めて聞けて(感じられて)冥利に尽きます。後ろには道はないのだから。でもなあ、兄さんがああやってかつての話がすこしでも出来るようになったことは、やはりこちらの気持ちの浄化の一助になる。泣いて泣いて濾過してんだよね。自分はね。
それはそれとして、とにかく今!今が一番だから、昨日とか今日とか明日とかに新たに7ORDERを知って、これ誰だよ?いいじゃん!と思ってくれた名前も顔も知らない誰か達のことが本当に単純に好ましいし嬉しい。嬉しいだけ。話にオチとかはないです。ただダラダラ書いておきたい。人はすぐに忘れるから。

おまけのダラダラ書いとくやつ。やっぱり萩の膝が生涯好きだなと思ったし、ガッと首を掻っ切る萩は天下一だったし(数年ぶりに素で!絶叫した)、城ホ最後に顕嵐ちゃんの香水の話してるとき座ってニコニコしてる萩の姿が夢に出るほど愛らしかったし、怜央に続いてほっぺムニムニしてくれてもうほんと怜央に多謝(略)そしてドラムの話はこの眠さでは不可能爛漫…

 

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〈5/20 MTV LIVE MATCH(横浜 ぴあアリーナMM)〉
〈5/20 ラジオ NACK7〉
〈5/22 AbemaTV 特番『7ORDER 4周年感謝祭 ABEMA SPECIAL』(with タイムマシーン3号)〉

毎年いろんなことを振り返るんだけどやっぱり7ORDERはドラマのようだし漫画のようだ。けれど現実。こんな物語は頭では描けないなと毎年思える。幸せ者です。本当に芸能の世界に居続けてくれてありがとう。

→毎年更新エントリ「怒涛の彼ら、7ORDERの現在」 

k5.hatenadiary.jp

 

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6月3日(土)・4日(日)東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ【追加】
飛田給!6/4は真夏のような日差しのオーラス!

久々の3連。昼夜とんでもないところで観た。どこで観ても最高の7ORDERなのでマジでどこでもお祭り騒ぎで見てるんだけど、とはいえとんでもない景色、有り難い。とにかくスクリーンがここまででっかいなんて知らなかったレベルの驚き。

気持ちの上では自分のオーラスは城ホで、ここ武蔵野の森は嬉しい嬉しいボーナストラックみたいなところがある。まだあった!見届けた、と思ったけどまだあったよ!みたいな。

昼公演が始まってもなお「やばーーーやばーーー」しか言っとらんよ!

(もうあれこれ書きたいことは山程あるんだけれど、そのへんはまたTwitterでダラッダラと書いてそのうちここに書き足していくことにするから!!)

夜公演、本当に本当のDUALオーラス。

開演前、少し早めに席についてたら例の動画ですよ。
あのでっかいスクリーンに「本当にお静かに!」のあと萩安諸美(!!)が出てきて「明日は長妻怜央の誕生日!」「協力してください」と、サプライズの説明をし始める。メンバー出てきちゃったらキャアアアア!って騒ぐほうが普通で。そこをぐっと黙って説明を見ることができる。これは本当にすごいことだなと友人としみじみ話しましたよね... 

我らが長妻怜央、24歳最後のステージがここです。

オーラスで素敵な素敵なお誕生日のお祝いができてほんとうにうれしかった!
25歳おめでとう!

「なんとかやってますわ」ぼこぼこに泣けちゃったよ。もともとあの曲ほんとにすごく弱いんだけども。

(はぎれおケンカの話を経ての、がっつりハグを経ての、あれこれも含めて。そして歌の最後にぎゅううっと怜央を中心に集まった萩安諸美... 正確には最初に諸?がハグしててそこにわっと集まってたような。配信で見直したい。でももう少し現地で観た記憶を反芻してからにしたい!)

もうほんとに一生「恋を知らない君へ」が脳裏に居る。2017年5月のこと。古い話だけれど、大事な大事な思い出です

→ 過去エントリより「アイドルとロックと粋と青春のLove-tune 2017/5/11-17 クリエ」 

k5.hatenadiary.jp

オーラス、あれは昼公演だったのかな。夜もかな。
「人生」って言葉が何度か出てきてそのたびにそうだよなあ人生だよなあもう、みたいな気持ちになり、あまりにも素晴らしい景色をみせてもらえて胸がいっぱいで本当に出し切ったなーやりきったなーと思った。

なんだろうね、ここにきて突然、生き甲斐ってのはこういう体験をしたときにも思い浮かぶ言葉なのだなと思った。ライブの瞬間のこの気持ち。なんでもいいわけじゃないんだ。良いライブを体感できたときのこの気持ちの話だ。「人生」と言い出したのはあれは安井さんだったかな。昼公演だったと思う。なんだか、ずいぶん胸にせまるものがあって、具体的な話は思い出せないんだけれど、「人生だよなあ」とかそんなことを。

ーーしかしDUALという作品、あまりにも出来が良過ぎてどうにかまたやってもらえないかと初めて思ってる。
悔いのないように觀る、は相変わらず。オーラスや千穐楽に対していろいろな思いは都度あるけれど、「これをまたやってもらえないか」と思ったことは実はあまりないように思う。夢みたいな再演を願う気持ちがあるとしたら「オーシャンズ11」、あれだけは何度でも「再演を!」と願ってしまうけれど。でも実はそれくらいなんじゃないかな。
「DUAL」(アリーナ公演)という作品を、また体験したいなとあっけらかんと思う気持ちがある。終わって寂しいとか、そういう感情とはちょっと違うなにか。題名で言えば「DUAL REBOOT」みたいなものを、どこかでまた体験できないだろうかと、武蔵野の森の帰り道、漠然と思ってた。

萩の話も。とんでもなく美しかったなあ萩。初めて本人を目の前で見ました…みたいな気持ちにいまだに毎度なるのだけれど。膝の裏側も側面も前も全部好き。あとコントゥアリングすごい。美しい骨格に品の良いしっとり輝くシャドウ、まぶたの中央。見惚れました。ところで腕まくりって凄いね。心臓にぶっ刺さったな…(これは6/4昼。記憶に焼きついてる。右はまくっていて、左をまくりながら階段を降りる。が、実際には左の袖はそのままで踊っていた。この記憶をどうにか出力できんものかと思うほどの艶)

&Yや爛漫、レスポール、ほか諸々のあの音。ドラムはもうかつての想像のはるか彼方に居る。まだまだ遠くまでいける。

 


- memo -
7ORDER LIVE TOUR 2023 DUAL セットリスト

1.Who I Am
2.Edge
3.BOW!!
4.Feel So Good
5.Growing up
6.SUMMER様様
7.Heavy
8.&Y(ダンス→バンド)
(Short MC)
9.F(撮影可 ホール公演4/9仙台〜アリーナ公演5/22・23名古屋ガイシ)
10.Sabãoflower(撮影可 5/6・7幕張メッセ〜6/3・4武蔵野の森)
(MC)
11.Stunnin'
12.Monday morning
13.なんとかやってますわ
14.レスポール
15.爛漫

プレイバック映像(爛漫→OPまで逆再生ベースの映像)

16.Who I Am(バンドVer)
17.Make it ture(17〜22 MIX含むメドレー状態からのGG)
18.MONSTER
19.Perfect
20.Power
21.Break it
22.Get Gold

アンコール
小田ちゃん登場(1人ずつメンバーコール「けんちゃん!」「さなぴー!」→最後に「7ORDER」コール)

EN1.GIRL
EN2.Lonely night
EN3.雨が始まりの合図

Wアンコ(6/4武蔵野の森)
LIFE


*7ORDER LIVE TOUR 2023 DUAL ABEMAで独占配信
 見逃し配信 2023年6月30日(金) 23:59まで(販売は6月14日(水) 23:59で終了)

abema-ppv-onlinelive.abema.tv