萩谷界隈

引っ越したヲタの日記帖 萩谷慧悟 7ORDER

2021110724→25

2020年の誕生日から一年の間に、どれだけのことがあったか。振り返るととんでもない密度で、ただでさえあらゆるエンタメが停滞せざるを得ない状況で、よくぞと思うばかりです。

なにか起きるたびに、お仕事が決まるたびに、本当に素で、凄いことだとはしゃいで喜んでしまうのは変わりません。当たり前のことなんかひとつもなくて、いま彼や彼らがこの芸能の世界に立っていてくれることの意味や価値をその度に噛み締めていて。

自分はみたいものをみにいき、聞きたいものを聞き、買いたいものを買ってただただ楽しく過ごしています。ほしいものが手に入らないときもたまにはあるけれど、「本当にほしいもの」は既に全て手にしているし。取りこぼして悔いるような思い出もない。全てに間に合ったと未だに何度も思います。有り難いことだなあと思うばかりです。

度々言葉にしていますが、本当に本当に「自慢の萩谷慧悟」です。端っこの後ろのほうで踊っていたころから、何も変わらず。端っこの後ろのほうにいても、自分の居る場所がど真ん中のいちばん前。いま、信じられないほどたくさんのチャンスに恵まれ(彼自身が掴み取り)、そのチャンスを生かし、結果を出している姿は、あの頃と何も変わらないし、変わらないままに全部変わったし。

毎度同じことばかり願うのですが、好きなように、好きに生きていってほしいです。やりたいようにやってほしい。

25歳を迎える直前、またひとつ、念願のチャンスがやってきました。
(いちばん最初にやってみたい、と本人から聞いたのは、17歳の誕生日の直後でした。たまたま、ステージ上で話せる機会があったあの時。当時、公の場でマイクを通して自分の言葉で話せる機会は本当に本当に本当に少なかった)
この新たなチャンス、ここでもまた「お前誰だよ」からのスタートになるのだと思います。素晴らしいこと。どんな環境でも、真正面からトライする姿こそ、萩です。このひともまた、水面下で掻く足をほぼ見せない。目が眩みます。25歳。改めて、しみじみする数字。実感のなさを通り越して。


萩谷慧悟さん、25歳のお誕生日おめでとうございます。
芸能の世界に居てくれて本当にありがとうございます。
次の一年、そして今日明日1日1日、益々のご活躍を祈って。