萩谷界隈

引っ越したヲタの日記帖 萩谷慧悟 7ORDER

祭りのあと

萩の出演作を通じて(今作Little Fandangoでは萩・怜央の2人だが)度々思うこと。世の中にはたくさんの素敵な方がいて、たくさんの才能が存在してる。自分が知らないだけでそれはもう恐ろしいほど居る。観る前から気になっていた方、ステージで観て俄然目が離せなくなる方、別の作品も観てみたくなる方。たぶん彼が共演していなかったらなかなか気づく機会は少ないだろうと思う。

新たな出逢いによって彼自身が変化したり心身ともに豊かになったり、芸能人の前に人として大事なものを手に入れていく。そして大事なものを得たときに、惜しみなく「得たこと」を教えてくれる。例えば東京楽や、大千穐楽の挨拶。

加えるなら、あの場で即あれだけの内容をフリーで話せる人になったことに本当に感激してしまうし私はもう隠居してもいい。嘘。しない。しないけれど、そういう気持ちにもなるほど長い時間、芸能で生きる姿を見せてもらえて良かった。20代の今しかない時間も、こうして見せてもらえて本当に只々幸せだ。

(理屈ではない、今はいまにしかなく、今の彼はいましか見られない。芸能で生きてくれていることに引き続き感謝の気持ちしかない)

常々、好きなようにやって欲しいと思っていて、今もやはりそう思う。好きなように、またどこか知らないところへ行こう。

 

舞台そのものの話はまた改めて。って〆たあとで書いたことないだろ私よ。